食事バランスガイドを活用して健康になろう

食事は健康を支えるうえで最も重要なポイントのひとつです。食事バランスガイドは誰でも簡単に利用できるので、ぜひ活用してもらいたいものです。



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食事バランスガイドを活用して健康になろう

食事バランスガイドとは


食事バランスガイドという言葉を皆さんは知っていたでしょうか。これは農林水産省が健康な人々を対象にして健康づくりを目的に作ったガイドです。従って、糖尿病や高血圧などで医師、管理栄養士から食事指導を受けている人の場合は指導に従う旨の説明が付記されていますので、事前にご留意ください。


食事バランスガイドに出てくるイラストは、基本形となる2200±200kcalを想定した料理例として表現されていますが、活動量が低い成人男性、活動量がふつう以上の成人女性が1日に食べる量の目安になっています。


但し、こうした食事の適量は性別、年齢、活動量によってそれぞれ異なることが前提となります。自分の適量を詳しく知るには農林水産省のサイトにあるチェックチャート(PDFファイル206KB)で確認するようにしてください。


又、2010年版日本人の食事摂取基準を反映した変更点等について詳細を知りたい人は別ファイル(PDFファイル584KB)を参照してください。特に強い運動や労働を行っている人の場合は、当然更に多くのエネルギーを必要とするので、それぞれ調整が必要です。


成人でBMI値が25以上の人は、普段の体重や腹囲の変化を確認しながら、主食、主菜を少なめにしたり、揚げ物や炒め物等カロリーの高い料理を1日1品に限定し、摂取エネルギー量を控えることが好ましく、消費エネルギーとのバランスに気を配ってください。


成人のBMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で、18.5未満が痩せた状態、18.5以上25未満が標準、25以上が肥満と判定されます。


食事バランスガイドを活用して健康になろう